Blog

数理系M2中間発表会+懇談会

4月10日は数理情報学専攻M2の中間発表会+懇談会でした.

今年のM2は11名で,それぞれ15分ずつの発表を行いました(1名は就職活動の関係で予定を組みなおし,懇談会の場での発表となりましたが…)普段は聞かない他分野の発表を聞くのは新鮮で面白いものです.

中間発表における発表自体の写真は(その1件を除いて)ないのですが,その後の懇談会の様子が以下です.

数理オープン研究室

小野研究室は数理情報学専攻に属しています.

数理情報学専攻メンバーは,我々も新学部立ち上げから1年が過ぎちょっと落ち着いてきましたので(森本宏先生が定年でご退職はされましたが)我々の活動(教育・研究)を多くの方に知ってもらうよう行動しよう,という風に考えています.

という活動の一環で,今年は4月6日の12時ごろから数理オープン研究室(数理情報学専攻の各研究室が合同で行う,オープン研究室)というものを行いました.小野研からは柳浦研と合同で行ったホームカミングデーで使ったポスターとパズル・ゲームの説明・デモを中心に見せました.というのを表にだして,実態は皆で楽しくゲームをして遊んでいたるだけなのですが.

来てくれたのは1年生数名,2年生数名,そして他大学の4年生(院受験を考えている)などで,お客よりも宣伝側がだいぶ多い形でしたが,盛況に終わりました.冒頭で述べたように,今年は「我々の活動(教育・研究)を多くの方に知ってもらう」をキーにやっていこうと思います.

新年度

新年度が始まり,メンバーも以下のように変わりました:

  • これまでずっと小野ゼミ(研)を引っ張ってきてくれた土中哲秀さんが4月から中央大学理工学部情報工学科の助教に着任,
  • 九大経済工M2・名大情報学特別研究生の木谷裕紀さんが,名大情報学の博士後期課程学生として,こちらに進学,
  • 九大経済工のB4だった皆さんは無事卒業して,4名(波多野俊介さん,國廣隼平さん,筒井貴之さん,藤野勇太さん)は企業へ就職・起業,3名(大久保壮浩さん,福薗菜央佳さん,前井康秀さん)が,新M1としてこちらに進学,
  • 情報文化学部B4の伊藤正貴さん, 川井一馬さん,関本健悟さん,都勇志さんが(小野が情報学部担当で情報文化学部は担当していないので,預かりの形ですが)配属,

ということで http://www.tcs.mi.i.nagoya-u.ac.jp/members/ も新メンバーリストへと変更になっています.

今年度も皆さま,よろしくお願い申し上げます.

大阪府立大学でコンピュテーション研究会,組合せゲーム・パズル(CGP) プロジェクト第13回研究集会に参加,発表.

2018年3月5,6,7日と大阪府立大学に行ってきました.5日はコンピュテーション研究会.小野は招待講演を含む2件の発表をしました(プログラム

6,7日は組合せゲーム・パズルプロジェクト第13回研究集会に参加,関本君(名大3年),前井君(九大4年),木谷君(九大M2)が発表してきました(プログラム).

 

 

情報処理学会火の国情報シンポジウムに参加,発表.

2018年3月1,2日の日程で,長崎大学で開催された情報処理学会火の国情報シンポジウムに参加,発表してきました.火の国情報シンポジウムのページはこちら.

今回は,計6人の発表でした.発表の様子はこちら.

長崎はランタンフェスティバルの最後あたりだったため,発表後,皆で中華街に見物に行きました.

 

土中さんの公聴会

12月21日,土中哲秀さんの博士学位取得のための研究発表会(公聴会)がありました.

その晩は九大グループ+OB併せての忘年会でした.

ISAAC2017で発表

12/10,11,12 とISAAC2017 がタイでありました.
そこで2件発表してきました.論文は以下です.

http://drops.dagstuhl.de/opus/volltexte/2017/8246/
http://drops.dagstuhl.de/opus/volltexte/2017/8235/

発表したのは上が土中哲秀くん,下が小野です.
会議はもちろんよかったのですが,場所がプーケットのリゾートホテルで何とも良い雰囲気でした.

仕事中。

A post shared by 名古屋大学・情報学・小野研究室 (@ono_lab) on

日本OR学会 九州地区におけるOR若手研究交流会に参加

https://sites.google.com/view/orwakate2017

10/28, 29 とこちらに参加してきました.D3土中君,M2木谷君,M1山中君,B4大久保君,國廣君,前井君が研究発表をしました.

その際の写真はこちらに…

土中哲秀さん(D3)が情報処理学会CS領域奨励賞を受賞

情報処理学会CS領域奨励賞は情報処理学会コンピュータサイエンス領域において,特に優秀な研究発表を行った若手会員,もしくは,それと同等以上の実績をあげた若手会員に贈呈される賞です。2017年9月17日,土中さんは,2016年AL-158(アルゴリズム)における研究発表「On the Maximum Weight Minimal Separator」が評価され,授与されました。

情報科学ワークショップに参加(+木谷さん,迫田さん,山中さんの受賞)

2017/9/4-6,第13回情報科学ワークショップ(http://www-masu.ist.osaka-u.ac.jp/wtcs2017/)に参加してきました.D3土中さん,M2木谷さん,M1迫田さん,山中さんが発表してきました.

上記リンクにもある通り,山中さんが優秀研究賞,木谷さん,迫田さんが優秀プレゼンテーション賞を受賞しました.おめでとうございます.